自動車学校における申込から卒業検定までの流れ
自動車学校に入校してから卒業までかかる期間は人それぞれですが、どんな流れで進むかを知っておくことはとても大切です。
まずは自動車学校への入校手続きを済ませて、オリエンテーションが行われます。
その後適性検査が実施されます。
適性検査では視力検査・色彩判別能力・聴力検査などがあります。
適性検査で視力が条件に満たさない場合は、眼鏡やコンタクトの装着が義務付けられるので注意が必要です。
適性検査が終わるといよいよ教習が始まります。
まずは第一段階の技能講習と学科講習が行われます。
第一段階では基本的なことが行われ、全課程が修了すると修了検定・仮免学科試験が実施され、第二段階へと進みます。
第二段階になると路上での教習が始まります。
第二段階を終了すると卒業検定が行われます。
無事に卒業できると、免許センターでの本免学科試験を受けることになります。
本免許学科試験に合格できれば、自動車免許を取得することになります。
このように、自動車免許を取得するためにはいくつかの手続きを踏む必要があります。